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アワビ(鮑)とは

・「メンガイ」 Siebold's abalone(英)  ・ ミミガイ科

あわび(鮑)

アワビの仲間は全世界におよそ100種類生息しています。  日本で取れる主な種類は、クロアワビ、メガイアワビ、エゾアワビ、マダカアワビです。  中国ではあわびを干しアワビとしても重宝されたりしています。

メガイアワビ(牝貝鮑)

メガイアワビは殻がなだらかで、体の色が薄いのが特徴です。 身が柔らかく、酒蒸しや煮アワビに適しています。 旬は夏。  小林商店の雲丹あわびは、このメガイあわびで作ります。

オガイアワビ(クロアワビ)

鮑の表側

生で食べるならクロアワビ」といわれるほど刺身が美味しい種類。 メガイアワビに比べて足裏が黒く、這うのが早いです。 一晩で85m海底を這ったという記録も残されているそうです。

アワビの肝に関する注意

※アワビの内臓は珍味として、薬用として食されますが、 食べてから日光に当たると毒化する「クロロフィル誘導体」が含まれているため注意が必要です。 特に春先は食べないほうが良いそうです。

アワビがいればウニもいる

アワビは、ウニの生息地域に分布しています。

アワビが絶滅危惧種に

国際自然保護連合(IUCN)は2022年12月9日、世界の生き物の絶滅危険度を評価したレッドリストの最新版を公開しました。

その中で日本のアワビ3種(メガイアワビ、クロアワビ、マダカアワビ)が分類されました。

いずれも絶滅危惧種の2番目のランクに指定され、乱獲や海水温の上昇等により数を減らしたとされています。


雲丹(うに)とは

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