ユーモラスなネーミングも魅力です。
とても太い棘(トゲ)を持つウニです。 かつてはトゲの中をくりぬいてパイプを作ったり、石筆に用いられる事もありました。 熱帯の海で見られます。 ホンウニ目 ナガウニ科。
波が強い場所の岩肌に密着しているウニです。 足軽が行軍の際、兜の代わりにかぶっていた陣笠に由来する名です。 ホンウニ目 ナガウニ科。
短いトゲが密生しており、泥底に埋もれて生息しているウニです。 ブンブク目 オオブンブク科。
平たく、トゲの短いウニです。 上面に、管足が出る穴が、花のような模様を作ります。 タコノマクラ目 タコノマクラ科。
海水温によって生息しているウニの種類は異なります。 暖水系にはアカウニ、ムラサキウニ、バフンウニが、 冷水系にはエゾバフンウニ、キタムラサキウニが、亜熱帯系にはシラヒゲウニが生息しています。