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ガンガゼとは

ガンガゼとは

ガンガゼ科のウニです。　殻径5〜9センチで、長さ30センチのトゲで覆われています。

トゲのフチは細かく「ノコ」のようにとがっており、かんたんに折れます。　一部地域を除いて食用ではありません。

ガンガゼに注意

海水浴に出かけると、ガンガゼを目にする事がありますが、触れるとトゲが折れて刺さり、又抜けにくくかなり痛いため、近寄らないようにしましょう。

※「がぜ」とはウニの古称です。

ガンガゼメモ

• ガンガゼの歩行面のトゲは300本で、このドゲを使って歩くきます。
• ガンガゼは殻の上に影が落ちると、棘を激しく振り回します。
• ガンガゼはフンをする際、直腸を殻から高く突き出して振り回し、遠心力でフンを遠くに投げ捨てます。

※ガンガゼメモは、本川達雄氏 編著 『ウニ学』を参考にいたしました。

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